介護マガジン

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介護職の現場で目の当たりにした、職員同士のいじめや壮絶な戦い

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女性職員が多い介護現場で目の当たりにしたドロドロの人間関係といじめ。

ジャイアンのような独裁的職員とのび太のようなやられっぱなし職員の間のエピソードや、どうすれば介護現場で人間関係のトラブルに巻き込まれないかを考えてみます。

 

 

圧倒的に女性職員が多い介護現場

まず、大前提として介護士は女性が多いです。

男女比率でいうと『男性職員約25%:女性職員約75%』です。
※平成25年度介護労働実態調査 ((財)介護労働安定センター)を社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室において集計したものを参考にさせていただきました。

 

男女比率は事業所によって偏りがあるので、ほとんど女性しかいないという施設もたくさんあることでしょう。


そんな中問題になってくるのは人間関係。一般的なイメージとしては女性職員が多い職場となると、陰湿ないじめのようなものが広がっていきそうに思いますが、体感としては意見がぶつかって仲が悪くなったり、派閥ができて険悪になるといったことのほうが多いです。

 

陰でコソコソ、というよりは主張がぶつかりあう、主張が分かれるといった感じです。

介護士はおばちゃん気質で言い方がきつい方が多い。

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私が介護現場で働いてきて、職員にはこんな人が多いと感じた人物像は、

  • お世話が上手
  • 話すのも話を聞くのも上手
  • 多少のことではビックリしない
  • サバサバしているけどどこか人情がある

このようなタイプの女性職員が多いです。

 

例えると近所のおばちゃん、のような人物像です。このような方たちは若い新人にもガツンと注意したり、間違ったことは間違っている、とはっきりした物言いをします。


それが若い新人の子からすればきつく感じてしまったり、いじめられていると勘違いすることもありそうです。さらには同僚の中でも、波風が立ちやすいのははっきりしたタイプが多いことも原因のひとつでしょう。

 

それは悪意無く同僚を不快にさせているパターンですが、そうではなく明らかな攻撃ととれるような悪質な関わり方をする女性職員もみて来ました。

 

【体験談】特定の職員を一方的に攻撃するいじめや他職員との対立

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集団で誰か1人に対してしていたわけではなく、40代の女性職員が20代の職員に対して一方的に行っていたことです。これをいじめと呼ぶのかはわかりませんが、私はそう感じていました。

 

20代の職員が週に1度以上は泣かされ、40代の職員はそれを自慢げに他の同僚に報告する。「またミスしてたから泣かせておいた。


入社して2日目で20代の職員が泣かされていたのを今でも覚えています。20代の職員は同い年で、確かに言葉遣いや態度に少し問題があったことは事実です。


しかし、目的が『教育』ではなく『責め立てて追い詰めること』のような言葉の使い方が多かったように思います。

 

その他にも50代のベテラン職員に対して「そんなので今まで介護やってきたの?」「介護福祉士の資格持っててそんなことも知らないの?」など、かなり強い口調で指摘し言い合いになったりもしていました。

 

確かにその40代の職員はその年齢にしては経験豊富でしたし、度胸もありました。しかし常に現場の雰囲気を壊し続け、その職員の影響で数人退職者が出ました。退職されていった方が「あの方とは一緒に仕事できないから辞める」とはっきり聞いていたので間違いありません。

 

もちろんその状況を察知し改善しなかった会社の体質にも問題があります。終始報告はあげていたのですが、対応してもらえませんでした。

どのようにして介護現場の人間関係を攻略するか

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おばちゃん気質の介護職員は、真面目で誠実な、頑張る職員に対しては優しいです。不真面目であったり手を抜いているという印象を持たれ、ミスをすると極端に厳しくなるイメージです。


新人の頃にはひとつひとつメモを取って仕事を覚えたり、わからないことがあればしっかり頼るなどすれば、可愛がってもらえる存在になれるので、良好な人間関係に持ち込めるでしょう。

 

一方、高圧的で『私の考える介護が絶対に正しい』のような考え方を持つ職員に対しては、賛同・同調しておきましょう対立してもなにも良い事はないので、「そうですね!」と同意見という立場をとれば大丈夫です。

 

見せ掛けでそのような立場をとっていても、理解してくれる同僚は理解してくれるので、そういう同僚と仲良くしていきましょう。

 

仕事の内容としておかしな話なんですが、新人なのに利用者から大人気になってしまうと要注意です。介護士としては利用者に気に入られることはとてもいいことなんですが、それを良く思わないへその曲がった職員もいるのです。


嫌われず目をつけられないということが職場で長く働くには必要不可欠になってきます。少しの気遣いで防げることもあるので、良好な人間関係のもとで働いていきたいものですね。

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